昔から日本の住宅で使用されてきた引き戸は、時代や住宅の変化と共に進化をとげて来ました。レールの改良や使用する材質の工夫によって、ストレス無く機能的な使用感を実現することが出来ています。ドアと違い、ぶつかることが少なく、安全に使用することが出来、お部屋のタイプやインテリアに合わせて、さまざまなデザインを選ぶことが出来ます。専門の企業に依頼すれば、ぴったりなものを準備して、設置してくれます。普段、何気無く使用している引き戸の種類は、自宅に居ながらでもインターネットのホームページで、閲覧することが出来ます。時間に余裕がある場合などに、さまざまな種類のものを知っておけば、迷わずオーダーすることが出来ます。木目やステンレス、ガラスなど特殊な素材の中から、ぴったりな引き戸を選べば、満足できる環境で生活出来ます。

昔ながらの引き戸の良さ

昔の家では、引き戸がついている部屋が多くありました。襖も障子もその一種で、空間を有効活用するために便利なドアであります。最近では、その良さが見直されてきています。その原因のひとつに高齢化があげられます。たとえばよく高齢者が倒れることのある浴室ですが、中で人が倒れている場合に押すタイプのドアでは、助けに行く人が外から中に入ることができない場合があります。倒れた人が障害となってドアが開かないからです。引き戸であればその心配はありません。戸の下にあるレールは、最近のものは軽い力でも開けられる種類があるので、力のない人でもさっと扉を開けることができます。引き戸のある居間や台所も、和風で落ち着くという意見もあります。古いものが見直されてきている現在、日本らしい生活を楽しむ雑貨の一つとして、この戸を取り入れてはいかがでしょうか。

引き戸が注目されている

引き戸というと昔ながらの家に多かったため、野暮ったいイメージを持っている人も居るはずです。現代的な家では使われていないこともあります。しかし、最近になってまた引き戸が注目されるようになってきていると言われています。その理由は単純です。力を入れることなく、簡単に開け閉めができる扉ということで重宝されるようになってきています。高齢者が増えていることも関係しています。力が弱くなってしまった高齢者でも、引き戸なら簡単に自分で開け閉めができるため、とても楽です。実際に、高齢者施設などで利用されるようになってきています。二世帯住宅を建てたり、高齢者が住むことによってリフォームすることになったりした時に行うと効率的です。バリアフリーのリフォーム工事でも、必ずと言っていいほど提案される扉となっています。高齢者の居る家庭では必須の扉です。